人を知る

以前は別の測量会社に務めていたのですが、諸事情により、一度業界を離れ、しばらくは測量とは違う仕事をしていました。不景気など社会の状況から離れることになり、経験のある測量の世界に戻ることに。仕事を探していたところ、ご縁があって長野土地調査で働かせてもらうことになりました。

現場では職長クラスとして鉄道関連の現場を担当することが多く、コンクリート杭の設置などを行っています。社内では現場における人員の配置など、人事的な業務を担当しています。

鉄道関連の仕事で、自分が担当した現場がきれいに整備されているのを見ると大きな達成感を感じます。

私たちの仕事は裏方というか、人目に触れにくい地味な仕事です。しかし、それでもコツコツ続けていけば着実に測量の技術を身につけることができます。社風も和気あいあいとしているので、入社後に、もしわからないことがあれば気軽に質問してもらえたらと思います。


以前は個人事業主として、測量とは別の仕事をしていました。しかし、コロナ禍の影響で売り上げが落ちたことや結婚して子どもができたことなど、ライフステージを鑑みて安定した仕事を探すことに。生まれ故郷である長野で職探しをしていたところ、長野土地調査にたどり着き、未経験者でもOKということで入社を決意しました。

測量のアシスタントとして、現場で作業補助を行っています。今後はCADも覚えて測量から平面図の納品まで、一貫して担当できるようになれたらと思っています。

もともと機械を触ることが好きだったので、仕事は非常に楽しんでやっています。あと、測量した現場で1〜2年後に鉄道や橋が通ったりすると、自分たちの仕事によって地図が変わるという、成果が目に見えることに大きな充実感を感じます。

未経験で測量の世界に入る場合、不安もあるかと思います。しかし、私も別業種から入社し、先輩方が丁寧に仕事を教えてくれたことで、測量士補の資格を取得できました。社風も暖かく、子どもの急病や学校行事で休みを取得する場合にも快く対応してもらえるので、家庭のある人も安心して働けると思います。